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サニタリー圧力計 製品情報

型番の基本構成 ※下記表よりお選びください。

サニタリー圧力計 基本型番 構成

付加機能 型番 構成 ※付加機能表からお選びください。

電気接点 型番 構成 ※電気接点表からお選びください。

※各種接点の製作仕様は、こちらからご確認ください。

サニタリー圧力計

基本型式

形状
標準型
壁掛型
ケース
裏出し型
洗浄栓付
パネル埋込型
防滴型
電気接点のみ製作
3ヶ所ビス止め
裏バンド固定
標準型
壁掛型
型式
ヘルール
SAC
SBC
STC
KAGCQ
SDC
SDBC
WSACE
WSBCE
ナット
SAN
SBN
STN
SDN
SDBN
WSANE
WSBNE
メール
SAM
SBM
STM


付加機能 (使用条件別 性能・型式・対策)

性能
記号
名称
使用条件
標準型
なし

一般的な条件で使用します。振動、脈動の有る場所、
化学薬品及び腐食性、凝固性の流気体は不適当です。
測定流気体の温度は60℃までです。
オートクレーブ用
A
オートクレーブ対応
本計器を取り付けた状態の機器を、滅菌装置の中で高温洗浄滅菌する事に対応した材質を使用しています。
※製作仕様は、ご相談ください。電気接点、発信器は除く 
(注)滅菌時は精度対象外です。
洗浄栓付
Q
洗浄栓
KAGCQのみ
・受圧部内部に滞ったスラッジや凝固化した液体をねじ部から水や蒸気等を流し込んで、洗浄作業を簡単にする事ができます。
・配管内及び膜部のエアー抜きにも利用できます。
・流出口に電磁弁を接続すれば洗浄工程の自動化も可能です。
脈動防止用
ダンプナー
測定流気体に脈動圧がある場所に使用します。
荏原計器製圧力計は一部低圧型を除いて全機種、耐振型内部機構を組込んでいます。連続的な脈動がある場合の対策は、
ダンプナーを組合わせて流気体の流れを絞る
グリセリン封入
計器指示部に封入した高濃度のグリセリンを利用して外部からの振動やポンプの脈動圧による針の激しい振れを緩慢にし、内部機構の摩耗や精度の狂いを防止して正常な測定と計器の寿命を高めます。
※ステンレスケース、SS型のみ対応 電気接点、発信器は除く 
遠隔測定用
隔測リード線
測定しにくい場所の取付けや、指示部を1カ所に集中管理する場所に便利です。
1.圧力レンジと設置条件により隔測リード線長さの製作範囲が異なります。隔測リード線の長さを打ち合わせによりお決めください。
2.封入液の比重により指示部と受圧部の取付け位置の高低差から生じる指示誤差を防ぐため、受圧部分が上側または下側のご指示と距離数をご指示ください。製作時調整して出荷します。
取付け後にゼロ調整も可能です。(但し各種接点付を除く)
高温用
H
フィン型放熱管
測定する流気体温度が60℃以上になる場合は、サイホン管を必ず使用して、計器に高温が伝導しない様に放熱します。
流体耐熱温度は、仕様により異なります。ご相談ください。

HK
スパイラル型放熱管

測定する流気体温度が60℃以上になる場合は、サイホン管を必ず使用して、計器に高温が伝導しない様に放熱します。
流体耐熱温度は、仕様により異なります。ご相談ください。

HT
パイプ型放熱管
測定する流気体温度が60℃以上になる場合は、サイホン管を必ず使用して、計器に高温が伝導しない様に放熱します。
流体耐熱温度は、仕様により異なります。ご相談ください。

電気接点 / 圧力発信器

種類
記号
動作
ケース
サイズ
材質
コンタクト接点
1接点
Φ75
SS
Φ100
SS
2E
2接点
Φ75
SS
Φ100
SS
マイクロスイッチ 
(2Sサイズ以上)
EM
1接点
Φ100
ME・SS
2EM
2接点
Φ100
ME・SS(注1) 
光電スイッチ

動作電源
オープンコレクター
DC12V~DC24V
EP31
1接点
Φ75
ME・SS
Φ100
ME・SS
EP32
2接点
Φ75
ME・SS
Φ100
ME・SS
リレー出力
AC110V~AC220V
EP41
1接点
Φ75
ME・SS
Φ100
ME・SS
EP42
2接点
Φ75
ME
Φ100
ME・SS
圧力発信器
供給電力
12~28VDC
ADS
電流出力:
4~20mA DC 
2線式
Φ75
SS(注2)
Φ100
ME・SS
(注1):2接点SUSケース製作は、ブルドン・株はSUS、2Sサイズのみになります。
(注2):圧力発信器 Φ75 SUSケースは、2MPaまでの製作になります。

電気接点動作

接点動作
記号
接点数/
接点動作
1
上限1接点
2
下限1接点


1
上下限2接点
2
上上限2接点
3
下下限2接点

圧力発信器 出力

記号
出力方法
1
4~20mA

計器の大きさと精度区分  〇が製作できます。

大きさ/等級精度
CL2.5
CL 1.6
CL 1.0
CL 0.6
Φ60



Φ75


Φ100


Φ150


ケース型式 (ケース材質と仕様)

記号
材質
大きさ
構造
外装
透明板
形状
ME
ADC12
Φ150
ねじ蓋密閉
黒半つや消し塗装
アクリル樹脂
SA
SS
SUS304
Φ75・Φ100
バヨネット
電解研磨
アクリル樹脂
SA・SB・ST
SDB・KAGCQ
SS
SUS304
Φ75・Φ100
バヨネット
電解研磨
強化ガラス
SACA
(オートクレーブ)
SS2
SUS304
Φ60
バヨネット
電解研磨
アクリル樹脂
SA
KAGCQ
なし
AC7A
Φ100
防滴
黒色結晶焼付塗装
アクリル樹脂
WSA※E・WSB※E
※接点付は、電気接点/発信器の表をご覧ください。

側面出し方向

正面から見て
記号
なし
9
3
G

ブルドン管・元ねじ材質

記号
圧力範囲
ブルドン管
接続ねじ
接続方法
BS
0.05MPa~6MPaまで
C6872T
C3604BD
高周波ハンダ付
※光電タイプのBSは、Φ75のみ製作
SUS
0.05MPa以上
SUS316
SCS14
アルゴン溶接
(TIG溶接)

接続規格・材質 (隔膜部)

規 格
形状・サイズ・材質
ヘルール
材質
ナット
六角ナット:SUS304
接液材質
メール
材質
1S
SUS316L
1S
SUS316L
1S
SUS316L
1.5S
SUS316
SUS316L
1.5S
SUS316L
1.5S
SUS316L
2S
SUS316
SUS316L
2S
SUS316L
2S
SUS316L
2.5S
SUS316L


3S
SUS316L


4S
SUS316L

接液部材質 (隔膜部)

接液部材質
記号
材質
1
SUS316
2
SUS316L

膜材質 (隔膜部)

膜材質
記号
材質
1
SUS316L

接液部仕上げ (隔膜部)

接液部仕上げ
記号
仕上げ
0
なし(標準)
1
#400 バフ仕上げ
2
#400バフ仕上げ+EP(電解研磨)
3
#400バフ仕上げ+EP(電解研磨)+不働態化処理
4
PFAコーティング

隔膜封入液 (隔膜部)

隔膜封入液
記号
封入液
1
シリコーンオイル
2
プロピレングリコール(標準)
3
蒸留水
4
ダイフロイル

オプション ※オプションに関しては製品ごとで異なりますのでご相談ください。

記号
項目
内容
A
CL1.0(JIS1.0級相当)
指示精度
B
コード出し
キャブタイヤコード50cm付 ご指定で10mまで
C
内部設定
前面ケースカバーを外して接点を直接移動 コンタクト接点のみ
E
端子ボックス位置指定
端子ボックスの位置指定 正面から見て 左・右・裏
F
4ピン端子ボックス
既設品の取付けに対応する為、4ピン端子ボックスを指定 光電スイッチのみ
X
特殊仕様
別紙指示書参照

禁油
この製品は標準が禁油です。
2
禁油・禁水
圧力計調整用の圧力基準器は、空圧式又は、チッ素ガス式を使用します。
3
ゼロ調整指針
ゼロ点調整及び、指示修正に便利です。
4
ゼロ点ストッパー
指針をゼロ点で止めます。
5
アクリル樹脂
標準型無機ガラスでは不適当な場合に使用します。
6
強化ガラス
耐熱強化ガラス。Φ75、Φ100
7
ポリカーボネート
衝撃、変形に強い。耐熱130℃。有機溶剤に弱い Φ60、Φ75、Φ100
8
安全窓付
万一、異常高圧でブルドン管が破裂した場合に計器内部に充満した高圧流体をケース背面の安全窓から放出します。
9
最高値置針
圧力の加圧時に圧力指針と共に移動して最高点に残留してきます。
確認後は、外部ツマミでゼロ点に戻します。1針のみ
製作は、0.2MPa以上 透明板はアクリル樹脂になります。 
10
最低値置針
圧力の減圧時に圧力指針と共に移動して最低点に残留してきます。
確認後は、外部ツマミでゼロ点に戻します。1針のみ
製作は、0.2MPa以上 透明板は、アクリル樹脂になります。
11
赤色目安置針
文字板上の位置に予め設定して置く目安置針です。1針のみ 
透明板は、アクリル樹脂になります。
12
目盛線 赤(緑)色帯
文字板の目盛線上に赤(緑)に色を印刷します。
赤(緑)帯を印刷する範囲はご指定ください。
ご希望の色は、ご相談ください。
13
ドキュメント
製品仕様書
14
ドキュメント
製品検査成績書
15
ドキュメント
製品校正証明書・製品検査成績書
校正用標準器証明書他
16
ドキュメント
接液部ミルシート
17
ドキュメント
非該当証明書
18
ドキュメント
隔膜封入液証明書
19
ドキュメント
接液部仕上げ証明書
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